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「海辺のカフカ」村上春樹

海辺のカフカ (下) (新潮文庫)海辺のカフカ (下) (新潮文庫)
 
★★★★★
 
2005/02 村上 春樹

読みました。
 
「国境の南、太陽の西」は本当にどうしたのかと思ったけど
これを読んだらやっぱり私は村上春樹が好きだった。
 
私の中では「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」が傑作で
何度か読んではその構成力や表現力に感動を覚え、
その世界に身を浸し、独特の感情を喚起させていました。
村上春樹の長編は全部読んだけどこれがどうしても好きでした。
 
だがしかし!
「海辺のカフカ」、かなり良かった。
展開方法は「世界の終り・・」に似てる。
いくつかの別世界の、並行した流れ。
それぞれが持つ、異なる世界観。
 
そしてそれらが収束していくときの高揚感がとても好き。
 
主人公は15歳の少年で
ウイスキーは飲まない。
経験も少ない。
だから最初はすこし不安を覚えました。
この子が物語をひっぱっていけるのかなあって。
でも、15歳は逆に、その年齢が内包する生きづらさや人生観が魅力だった。
自己確立していない年齢。
将来への不安。
初めて見る新しい世界。
家族のしがらみ。
私が失ったものがあったように思う。
 
葛藤があって
恋があって
愛があって
憎悪があって
恐怖があって
希望のようなものがありました。
現実的ではないけど人間的。
そういうところが、「世界の終り・・」より好きだった。
途中途中で涙が出る。
 
いつも、生きることによって失っていると感じていました。
そして同時に何かを得ていると感じていました。
それがこの本ですこし解決した。
失っているのは選ばなかった可能性。
得ているのは選んだ道にあるものたち。
たぶん、私が村上春樹を好きなのは、哲学的な解決があるとこです。
そしてたくさんの魅力的な登場者たち。
 
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「理想の寿命とその終わり方」

私はが弱い。
私にかかっている医療費といったら一般人の何倍かわからない。
ひと月1万円は必ずかかるし
入院費や術代も突発的に必要になったりする。
簡易保険断られた。
献血も。
平熱35.8度、平均最高血圧90弱。
コレステロール値やや高め。
 
でもこいう人に限って長生きですよね。結構。w
 
理想寿命は80代後半かなぁ。
とにかく、恋人と一緒にしにたい。
寒い夜、隣でをつないで眠って、
朝になったらふたりとも静かにしんでた、がいい。
そしてに見つけてもらう。
「ふたりとも動かないよー」って母親に告げるの。
 
それまではずっと健康でいたいな。
恋人や子供の世話がないと生きていけないくらいなら、しにたい。
愛する人の精神削ってまで生きたいとは思わないです。
 
でも、この世界の素敵なものをたくさん知ったから、
そういうものをできる限り見ていきたいと思う。
だから、健康でいられるギリギリなかんじの80代後半。
たくさんの幸せに触れたいし
たくさんの幸せを伝えたい。
かわいいおばーちゃんになりたいなあ。
 

「国境の南、太陽の西」村上春樹

国境の南、太陽の西国境の南、太陽の西
 
★☆☆☆☆
 
1992/10 村上 春樹

こないだ14時
家に帰ったら鍵を持ってなくて、
同居人はバイトで21時まで帰って来ない。
どうする術もなく呆然・・
としたので図書館に行ってきました。
だいぶ前から読もうと思って読んでなかった「国境の南、太陽の西」。
 
他の本とは違いました。
現実的、なのかなあ
村上春樹の「僕」ってどこか現実離れしていて
一線を隠したところで静かに生きているけれど
この主人公は、違う。
なんだろう・・常に何かを求めている。
それを自分から探すわけじゃないのに 現実における刺激を待ってる。
そしてひどく自分勝手です。
 
amazonではこれ好評みたい。
でも、私のなかの「僕」はこんなふうにしたくなかった。
私はこの本好きではないです。
村上春樹の本を好きになれなかったのは初めて。
それが悲しいけどやはり好きにはなれないです。
読後感は悪くはないんだけどね・・どうも肯定できない。
そして味気ないです。文章の深みがなくて、物語自体の厚みが物足りない。
読み進むモチベーションを持たせる技術はさすがだけど
希薄、です。
 
恋愛小説だと思う。
でもノルウェイの森とは全然違う。
 

学生旅行

今まで行った海外旅行は
グァム、カリフォルニア、クライストチャーチ(ニュージー)、韓国、
それから去年行ったスコットランド、イギリス、フランス、ドイツ。
グァムは親と一緒で、カリフォルニアは塾の語学研修だったけど
あとはぜんぶ学生旅行。
 
クライストチャーチには3週間。
オープンのチケットを買って、ホームステイ。
日本人が本当に多くていまだに連絡とる子もいるし、
韓国の友達もできた。
海で犬の散歩をして、知らない生き物を見つけた。
ブルーバドルとか言ってた。
でもその犬、どろんこになってはしゃぎすぎたため私の服はどろまみれ・・
ステイ先のお姉さんが洗ってくれましたw
 
韓国行ったときは私もHISだったなあ。ツアーはこれが唯一。
やっぱり楽ですねーーー色々気にせずに回れる。
勿論フリーの時間もたくさんあるから地下鉄に乗ってお買い物にも行ったけどね!
食卓に必ず数種類のキムチがあって、
辛いもの好きだけど苦手な私は泣きながら食べまくったのでした。そらもう。
キムチだけでお腹いっぱいだよwww
あと焼き肉のおいしさはびっくりするー
日本人は狙われやすいから気をつけないと危ないけど
(実際腕つかまれてお店に引きずり込まれたーー!ひいい)
韓国も面白かったー。
 
いちばん凄かったんはやっぱヨーロッパ2週間。
毎日毎日宿や移動手段の心配して、
安いバックパッカーズにばかり泊まって食事はスーパーの食パン。w
だって高いんだもん・・・!!!
でもそれでもなんとか、ギリギリ、予定は全部クリアしたのでした。
英語通じなかったり予約の名前間違われてトラブルになったりして大変だったけど
ヨーロッパの町並みや自然は本当に素敵で、行けてよかったと心から思う。
予想外だったのはスコットランドの寒さ。(雨が降ると震える)
イギリスの物価の高さ。(日本の2倍くらい)
フランスの料理のおいしさ。(モンサンミッシェルのオイスター最高だった)
凱旋門のすばらしさ。(彫刻ひとつひとつに感動した)
電車のうるささ。(地下鉄うるさい)
ドイツのパンのおいしさ。(どれも美味しい。プレッツェルはミュンヘン。)
それから、鞄の重さ。(10kgを背負って歩いたwwwww)
でももうああいうのはできないなあーーー
泣きながらでほんと大変だったけど、
その分見れたものたちは宝物。
ずーーーーっと夢だったノイシュバンシュタイン城にも行けたし!
(でもその前に見たリンダーホフ城の方が内装は凄かった)
 
実際に自分で体感しないとわからないものはたくさんある。
それは今書いてる修論でも扱ってることだけど
情報だけで実際の経験に昇華することなんてできない。
香りとか、音とか、全身で感じて認識しないとだめなんだって。
ぜんぶ終わったら、旅行行きたいなあー。
今度はプラハに行きたい。教会めぐり!
もう1ヶ月とか休めることなんてもうないんだろうなあ・・
まだ学生の人は、学生のうちにたくさんのものを見てほしです。
 
HIS
学生さんはこちらも。
 

 

かいてるひと

こも

こも (como)
フリーデザイナー。
少しだけプログラマー。
DG:flash.web.graphic
PG:as.php.perl.js.c
院卒28歳、めがね好き。
FC2プロフ

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