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「夏と花火と私の死体」乙一

夏と花火と私の死体夏と花火と私の死体
(FC2)

★★☆☆☆

2000/05
乙一

小野不由美が解説を書いていた。羨ましい・・・。
乙一さんのデビュー作だそうです。
書いた当時は16歳だったそうな。
でも、小野さんが言うような、
"年齢に関わらず" 面白い とは思えなかった。
やはり稚拙だと感じるし浅い。
緊迫感を出そうとしているのは分かるけど、
それを読者に感じさせてしまうのは
作家として未熟だった証拠なんじゃないかな。

年齢を考慮すれば優れているとは思う。
この年齢にしてここまで計算できるのは凄い。
だけど、
単純にひとつの作品として見ると、
私には物足りない作品に思えました。
読者にとって重要なのは作家の年齢じゃないもの。
でも読みきるのは難しくありません。

面白いのは視点かなー?
ちょっと不思議な感覚で進んでいきます。
斬新とまではいえないかもしれないけど、
登場人物の無邪気さや幼稚さは楽しめる。
ちいさなちいさな脳みそに走る電流を思い浮かべて。

ホラー小説だと思います。
ミステリー好きには多分物足りない。
個人的には書き下ろし作品の「優子」のほうが良かったです。
 

コメント

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トラックバックお待ちしていますね。
  • 2009-05-26 02:55
  • URL
  • 藍色 #-
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夏と花火と私の死体 乙一

九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。 こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような...
  • 2009-05-26 02:53
  • 粋な提案

かいてるひと

こも

こも (como)
フリーデザイナー。
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院卒28歳、めがね好き。
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